1on1ミーティング導入研修

社員のパフォーマンスを引き出すマネジメントのコミュニケーショントレーニング

部下のために部下が話したいことを継続して話せる場があってこそ

価値観の多様化と人材の流動化が進む現代、上司から部下への一方通行のコミュニケーションでは、部下の働き甲斐が高まりにくくなりました。部下には部下の価値観がある。それを受け止めて、真摯な姿勢で一緒に考えていく役割が管理職・経営者に求められ、コーチングや1on1ミーティングという言葉が広がっています。

 

しかし、1on1ミーティングに関しても、コーチングに関しても、日本企業ではまだまだ理解が遅れていると感じられます。上下関係と協働関係の違い、ティーチングとコーチングの違いを正しく理解し、部下が安心してキャリアプランやスキルアップについて相談できるマネジメントを実現しましょう。

対象者

●経営者、管理職

期待できる研修効果

●部下のための1on1ミーティングを実行できるようになります

●ジェネレーションギャップを克服するコミュニケーションスキルを活用できるようになります

主なラーニングポイント

★1on1ミーティングで使うコミュニケーションスキルの使い分け方を習得する

1on1ミーティングとは、部下のために、部下が話したいことを継続して対話できる場です。

したがって、評価面談などとは異なり、対話のテーマは部下が決めます。

テーマによって、部下は「今日は聴いて欲しい」ということもあれば、「今日は教えて欲しい」ということもあります。

メンターは部下のパフォーマンス向上のために、部下のテーマによって、教えることもあれば、聴くに徹することもあります。したがって、メンターに求められるコミュニケーションスキルは、ティーチングだけではなく、コーチング、時にはストレス解消のためのマインドケアというコミュニケーションスキルも必要です。これらのコミュニケーションスキルを使い分けられるようになることが、本研修の目的です。

★部下のモチベーションを高める「ありたい姿」の描き方を習得する

1on1ミーティングで部下が話したいテーマは、日常の業務に関わることとは限りません。重要度は高いが緊急度の低いスキルアップや将来のキャリアについても部下が話したいのであれば、しっかり聴く姿勢が必要です。

また、業務にとって重要度の低いテーマも部下が話したいのであれば、聴く姿勢が必要です。プライベートに関わるテーマが該当します。

プライベートに関わるテーマは一見、業務に関係無いように思われますが、プライベートが上手くいっていないと、業務に影響するということも少なくありません。このようなテーマであっても、メンターは逃げることなく、正面から向き合って、心から聴き、一緒に考える姿勢が必要です。

いずれのテーマであっても共通することは、部下のありたい姿を具体的に描いてあげること。

漠然としていたありたい姿が具体的になることによって、部下のモチベーションが高まっていくその変化をしっかりと引き出し、受け止めてください。

★部下のパフォーマンス向上を促す1on1ミーティングの進め方を習得する

部下のパフォーマンス向上のためには、指示命令、アドバイス、提案だけではありません。押し付けは部下の行動に対する責任感を希薄にさせるリスクがあるとともに、部下のモチベーションを下げてしまうマイナス効果も起きています。

 

① 目標設定

まず、部下が実現したい「ありたい姿」を描く、目標設定をサポートすること。部下の感情の変化を感じながら、2人でドラマのクライマックスシーンのごとく、具体的に描き、それがメンターと部下の2人の脳裏に描かれるくらい具体化することが重要です。

 

② 現状把握

「ありたい姿(目標設定)」を描いたら、それを100%の状態として、現状は何%達しているのか、「現状把握」に移ります。現状把握の際は、「出来ていること」を確認することが重要。

人はとかく出来ていることを見失い、出来ていないことにばかり意識が向いてしまいます。

「ここまで出来ていたのか」再確認することによって、部下には勇気や自信が生まれます。

さらに、100%の状態実現に向けて、自分の中に、自分のまわりにどのようなリソースがあるのか、たくさん引き出してあげましょう。自分のリソースの確認が、1ランクアップするために必要な行動を引き出すきっかけづくりとなります。

 

③ プロセス設定

現状確認の確認と、リソースの確認が出来たら、1ランク上の自分を実現するために必要な行動案をたくさん引き出します。「たくさん」引き出すことが重要です。最初に出てくる2・3案は、ありきたりな案、すでに実行していることなどが多く、成長にはつながりにくいものです。

プロセス設定では、ティーチング、コーチングに関わらず、メンターと部下の2人でブレインストーミングを活用して、アイディアをたくさん出すことに努めてください。

 

④ コミットメント

行動案が複数出てきたら、その中からまず行動したいことを部下本人に意思決定してもらいましょう。自ら考えた行動案、自ら選択した行動案は部下本人がモチベーション高く、取り組む可能性が高まります。

自らの意志で選択した行動、コミットメントを強く励ましてあげてください。

カリキュラム例 2日版(7時間×2日)

【事前課題】コミュニケーション診断に回答してください

【事後課題】セッション練習を継続して実施してください


1.1on1ミーティング概論

 ・1on1ミーティングとは

 ・評価面談と1on1ミーティングの違い

 ・1on1ミーティングのテーマ

 ・1on1で使うコミュニケーションスキル

 

2.コーチングの基礎

 ・コーチングの定義

 ・コーチングの仕組み

 ・コーチングの効果

 ・コーチングに必要な条件

 

3.コーチングの基本スキル

 ・承認のスキル

 ・傾聴のスキル

 ・質問のスキル

 ・フィードバックのスキル

 

4.セッションの進め方

 ・セッションの流れ

 ・ラポール形成

 ・目標設定

 ・現状把握

 ・プロセス設定

 ・コミットメント

 

 

 

【演習】部下が話したいこと

 

 

 

【演習】上司と部下の会話例

 

 

 

 

 

 

【演習】承認・傾聴のスキル演習

 

【演習】質問・フィードバックのスキル演習

 

 

 

 

【演習】目標設定の演習

 

【演習】現状把握・プロセス設定の演習

 

【総合演習】セッション練習


研修費用の目安

全国一律の研修費用 全国各地に伺います

研修費用は以下の通りです。詳細については個別対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

研修費用

■研修費用に含まれる項目

 ・講師派遣

 ・テキストデータ

 

■受講者数20名以上の場合

1時間単価5万円(税別)

(例)1日(7時間)研修→35万円 2日間(14時間)研修の場合→70万円

 

■受講者数20名未満の場合

1名1時間あたり2,500円(税別)

(例)15名の1日(7時間)研修→262,500円

 

■研修コンテンツ・カスタマイズ作成費用

 ・テキスト5ページ以内の場合 無料

 ・テキスト6-10ページの場合 追加費用5万円

 ・テキスト11-20ページの場合 追加費用10万円

 ・テキスト21-30ページの場合 追加費用20万円

 ・オリジナルプログラム作成の場合 追加費用ではなく、研修費用1時間単価10万円

別途費用

テキスト印刷費、講師交通費・宿泊費、備品(付箋紙、サインペン等)

コーギー・マーケティング株式会社

「ビジネスにも歓喜の瞬間を」事業と人材をドラマチックな成長に導きます。戦略策定と組織活性化のことなら、コーギー・マーケティング株式会社 戦略策定(事業戦略・中期事業計画・新規事業開発)と組織活性化(社員のモチベーション向上・チームワーク形成)の企業研修とコンサルティング/公開講座の企画・実施